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用語解説(車両メーカー/ブランド編)


消防車や救急車は、シャーシのみ、ボディのみと、両方を作るメーカーに大きくわけられ、それらが組み合わされています。その組み合わせに、ポンプやラダーなどをさらに組み込みます。
そのほか、緊急車両ならではのサイレンやワーニングライトもいろいろなメーカーが作っています。


911EP, Inc. 1995年にミネソタ州セントクラウドで誕生した車載装備メーカー。同年、初めてLEDを使ったワーニングライトを販売した。2002年10月、Armor Holdings, Inc.に買収されフロリダ州ジャクソンビルに移転、Safarilandの管理下に置かれた。2008年にはサイレン製品も発売。2009年8月にSoundOff Signalに買収された。
Aerial Innovations [エアリアル・イノベーションズ]ラダーメーカー。【ラダー】1993年にラダーデバイス市場に参入し、「A」シリーズをリリース。1994年には「B」と「C」シリーズをデザインした。「F」シリーズをデザインした1997年、Freightlinerグループとなる。1998年、LTIとDuplexをSimonから買収。2001年7月に受注を止め、同11月に生産を終了した。
Aerialscope, Inc. [エアリアルスコープ]ラダーメーカー。2003年2月、Seagraveに買収された。
AEV [エイ・イー・ヴィ]救急車ボディメーカー。
American LaFrance Corporation(ALF) [アメリカン・ラ・フランス]1832年ノースカロライナ州で生まれ、現在はサウスカロライナにあるメーカー。1995年にFreightlinerに買収され、傘下となった。
【エンジン】1973年からの「Century」シリーズは、80〜83年にかけてFDNYへ100台以上が納入されている。同時期の「Pioneer」シリーズはウインドシールドが逆傾斜をしているのが特徴。その後その2つを掛け合わせたような「Century Straightline」も発表されたが、それほど普及しなかった。また、CenturyからPioneerへの段階で、TCM製のボディを持つ「Pacemaker」シリーズも作られた。ALFはまた、大量生産の商業シャーシをベースとする「Challenger」「Commodore」「Commercial Pumoer」シリーズも手掛けた。1986年には、Pemfab製シャーシを持つ「Century 2000」シリーズの生産を始めた。外観は「Century」シリーズと、ヘッドライトが四角くなった程度しか変わっていない。1993年にはHME製のシャーシに変更され、「Patriot」と命名されたが、1994年までわずかに27台しか生産されなかった。
Chevrolet [シボレー]自動車メーカーGMのブランド。チーフカーなどにセダンの「Impara」「Caprice」やSUVの「Suburban」「Tahoe」「Blazer」などが多く使われている。Suburbanのシャーシは小型ポンパーに使われることもある。「C3500」などのトラックシャーシは救急車やユーティリティトラックのベースに多い。FDNY、シカゴ、LAFDでも多く採用されている。アメリカ人はフランス語の「シボレー」とは発音しにくいので「シェビー」と呼ぶことも。GMCとは姉妹ブランドで、シボレーはやや廉価な大衆車部門。
Code3, Inc. [コードスリー]車載装備メーカー。工事車両などのサイレンやワーニングライトメーカーのPSE(Public Safety Equipment)を親会社とし、Code3は警察・消防向け製品をラインナップするが、製品はほぼ共通。
Crimson Fire, Inc. [クリムゾン]ミシガン州の消防車メーカー。Spartanの傘下。現在はカスタムシャーシの「Star」と廉価版コマーシャルシャーシの「E」シリーズを生産。シカゴ消防局に納入している。
Crown Firecoach [クラウン・ファイヤーコーチ]消防車メーカー。現在はない。
【エンジン】LAFDをはじめ、西海岸の多くの消防局に納入していた。
Darley [ダーリー]イリノイ州の消防車・ポンプメーカー。1908年創業。
Digicom [デジコム]MDT・CDTメーカー。
Dodge [ダッジ]自動車メーカーDaimler Chryslerのブランド。セダンの「Intrepid」やSUVの「Durango」がチーフカーなどに使われることがある。
Duplex [ダプレックス]オハイオ州にあったシャーシメーカー。1970年代は「R-300」と「R-200」を作っていた。その後Warner-Swassey CompanyからNolan Companyへ売却され、1980年代始めにはポンパー用の「D-250」と「D-300」、ラダー用の「D-400」シリーズを発表。1980年代中半にはキャブを10インチ広げ、モデル名もそれぞれ「D-260 Liberty」「D-350 Enforcer」「D-450 Defender」と変更した。1987年に「D-500 Vanguard」を発表した後、ヨーロッパのSimonに買収され、Libertyは生産を打ち切られた。1990年代始めから「D8400 Classic」「同 Mark II」シリーズ、「D9400」「D9500」シリーズを作り始めた。1990年中頃、Simonは全部門を売却することを決め、1998年に同社のLTIは売却できたが、Duplexは売却できず、その幕を閉じた。
E-ONE (Emergency One Inc.) [イーワン(エマージェンシーワン)]1974年設立のフロリダ州の消防車・救急車メーカー。Federal Signal Corp.の子会社。当時スチール製のボディが使われていた中、E-Oneはアルミ製ボディを投入、30〜60日の短い納期を誇っていた。シカゴ消防局に長く納入。
【エンジン】シリーズ「10060」や「15060」、「20084」が作られ、20084は後に「20084M」と、Ford製シャーシとキャブを持つ「20084TC」の2バリエーションとなった。その後シリーズ「20102」、ボディデザインが選べる「Guardsman」シリーズ、NFPA規格クラスAポンパーで最も小さい「Sentry」シリーズ、フラッグシップの「Protector」シリーズを生産。「Protector IV」となると、シャーシをHendrickson、Spartan、Duplex、Pemfabから選ぶことができるようになった。1984年には自社製のシャーシを開発、ポンパーにもラダーにもレスキューにも使用できる「Hurricane」シリーズを発表。1985年にはシャーシ専門会社「Federal Motors」を設立した。同年、エンジンをリアに置き、キャブが静かな、その名も「Hush」を発表。数年後にはキャブの高いボディを搭載したシャーシ「Cyclone」シリーズを生産し始めた。1987年、Hushは「Hush XL」となり、その後Protector IVは「Protector XL」と「Protector XLT」へと発展するが、同年モデルラインは簡素化される。1988年に「Emergency One」から「E-One」へと変更。現在は「Typhoon」「Cyclone II」「Hurricane」「Hush」と、Freightliner、International、Peterbiltの各メーカー既存シャーシから選べる「Economy」の5モデルを生産している。
【ラダー】1998年、Cylcon IIシャーシを改良しTDA市場に参入。
Federal Signal Corporation [フェデラル・シグナル]車載装備メーカー。サイレン、ワーニングライトなどを作っている。
Ferrara Fire Apparatus, Inc. [フェラーラ]ルイジアナ州の消防車シャーシ&ボディメーカー。「Inferno」や「Igniter」シリーズを生産。
FMC [エフ・エム・シー]ボディ・ポンプ・ラダーメーカー。1981年ラダーデバイス市場に参入。1986年にインディアナ州からフロリダ州に移転。1990年にその幕を閉じた。
Ford [フォード]自動車メーカー。セダンの「Crown Victoria」やSUVの「Explorer」「Expedition」「Excursion」などはチーフカーに、「F」「E」シリーズは消防車や救急車、ユーティリティトラックのベース車両となることが多い。消防車用のシャーシも作っている。
Freightliner LLC [フレイトライナー]サウスカロライナ州にある消防車メーカー。DaimlerChryslerの傘下。元々はシャーシだが、Simon-LTI、American LaFranceを買収し、現在は「Eagle」「Metropolitan」シリーズなど、消防車全般を作成している。ミッドマウントのラダーを作り続けている数少ないメーカーのひとつ。
GMC [ジー・エム・シー]自動車メーカーGMのブランド。チーフの指揮車などにSUVの「Yukon XLT(旧Suburban)」「Yukon」「Jimmy」などが多く使われている。FDNY、シカゴ消防局でも採用されている。消防車のシャーシも作っている。シボレーとは姉妹ブランドで、GMCはやや高級トラック部門。
Grove Manufacturing [グローブ]ラダーメーカー。1959年設立。1974年にLTIに買収された。
Grumman Emergency Products [グラマン]消防車メーカー。1978年にHoweを買収。1992年に消防車部門を閉鎖。
Hackney [ハックニー]ノースカロライナ州のレスキュートラックボディメーカー。全てSpartan製シャーシ&ボディに艤装している。
Hale Pumps [ヘイル・ポンプス]ペンシルバニア州のポンプメーカー。
Hammer [ハマー]GMのブランド。AMGが作っていたが、GMに買収された。元々は米軍用車両だが、チーフカーやポンパーのベースになっている。
Harley-Davidson [ハーレイ・ダビッドソン]バイクメーカー。消防向け特別バージョンの「Road King」「Electra Glide Classic」「Electra Glide Ultra Classic」を作っている。
Havis Shields Equipment Corp. [ヘイビス]ペンシルバニア州の車両装備メーカー。コンソールシステム、警察犬輸送設備、護送設備、シーンライトなどを手掛けている。
Hendrickson Mobile Equipment Division [ヘンドリクソン]シャーシメーカー。Boardman、Darley、Emergency One、FMC、Grumman、Howe、Pierce、Pirschといったメーカーに卸していた。シカゴ大火に因んだモデル「1871」シリーズシャーシはその後「1871-S」「1871-C」、1980年に「1871-W」と発展した。1985年上期にKovatch Mobile Equipmentに主要な部分を買収され、下期にはMobile Equipment DivisionがHMEに買収された。
HME [エイチ・エム・イー]HendricksonのMobile Equipment Divisionを買収し、1985年に設立されたシャーシメーカー。1992年にGrummanが消防車製造をやめるまで「Panther」シリーズシャーシを卸し、その後はHendrickson時代のモデルナンバーを復活させ、1871シリーズシャーシとキャブをいろいろなメーカーへ卸し始める。その後「Classic」シリーズ、1994年には「1871-P」と「1871 SFO」の各シリーズを追加した。1997年に「SFO P-2」「SFO Lite」も追加された。SFO Liteを最初に購入したのはシカゴ消防局で、現在もHMEの大きな顧客である。FDNYレスキューのメイントラックもHMEシャーシを採用している。
Horton [ホートン]救急車ボディメーカー。
Howe [ハウ]メーカー。1974年にOrenを買収、1978年、Grummanに買収される。
International Truck and Engine Corporation [インターナショナル]シャーシメーカー。消防車にも使われている。
Jeep [ジープ]自動車メーカーDaimler Chryslerのブランド。SUVの「Cherokee」や「Grand Cherokee」がチーフカーなどに使われることがある。
KME (Kovatch Mobile Equipment Co.) [ケー・エム・イー]ペンシルバニア州Nesquehoningの消防車メーカー。1986年創業。1992年にGrummanが消防車製造から撤退する時、Aerial(ラダー)ラインを買収。KME-Grummanを経てKMEに。「Renegade」シャーシを作ってきたが、1996年に「Excel」シャーシを発表。そのほか、AMG ハマーシャーシを使ったモデルなども生産している。
Ladder Tower Incorporated(LTI) [ラダー・タワー(エル・ティ・アイ)]消防車メーカー。1974年にGrove Manufacturingのラダーデビジョンを買収。1993年にSimon-Ladder Towersに。1998年にFreightlinerが買収し、現在はAmerican LaFranceの一ブランドとなっている。
LDV(Lynch Display Vehicles) [エル・ディ・ヴィ]ウィスコンシン州Burlingtonの消防車メーカー。1990年設立。コマンドバンなどを手掛けている。
Luverne Fire Apparatus Co., Ltd. [ルーバン]消防車メーカー。1896年にLeicher兄弟がLuverne Wagon Worksを買い、ホースワゴンなどを作り始めた。その後1912年にLuverne Auto Companyとし消防車を作り続け、シカゴ消防局などに納入していた。1993年にSpartanに買収された。
Mack Trucks, Inc. [マック]消防車メーカーだったが、現在はトラックしか作っていない。1957年、Mackの最初のカスタムキャブは、C-85とC-94の「C」シリーズだった。1967年に、CFシャーシを持つ「CF」シリーズを発表。このシャーシは非常に人気があり、今でも東海岸全域から西海岸の都市でも使われている。1981年に被視認性の向上実験として、FDNYに有名な「ライムグリーンポンパー」6台を納入したが、最終的には従来の赤に塗り直された。1983年までFDNYに400台近くのポンパーを納入した後、消防車製造からは撤退、KMEに売却する。その後CFシャーシは、84〜89年までWard '79などに卸していたが、1990年に生産を終了した。そのほか、「MC」「R」「MS」なども生産していた。
Maxim Motor Company [マキシム]消防車メーカー。マサチューセッツ州Middleboroに1914創業。1976年にNorthern Street Associatesが買収、1978年に倒産後も営業は続け、1981年には長年のディーラーが購入するも、1984年廃業。
McCoy-Miller [マッコイ・ミラー]救急車ボディメーカー。
Morita-Lift [モリタ・リフト]日本が誇る消防車メーカー。1974年にシカゴ消防局への納入実績もある。これは135フィート6連ラダーのみの採用だったが、アメリカでは珍しいエレベーター(リフター)がついていた。HendricksonのシャーシにPierceが艤装し、ダウンタウンの高層ビル対策にAT1に配備され、1988年にE-Oneラダーに代わるまで活躍した。
Motorola [モトローラ]MDT・CDTメーカー。MDT9100、MW520などが広く使われている。CDTであるMW520は、ウィンドウズをOSとし、様々な使い方に対応できるようになっている。
Oshkosh Truck Corporation [オシュコッシュ]ウィスコンシン州の消防車メーカー。航空機火災用の車両を多く手掛ける。
Pemfab(Pemberton Fabricators) [ペンファブ]ニュージャージー州Rancocasのメーカー。1976年設立。
Peterbilt [ピータービルト]シャーシメーカー。消防車にも使われている。
Pierce Manufacturing, Inc. [ピアス]ウィスコンシン州Appletonの消防車メーカー。「Quantum」ポンパーを生産。LAFDに納入。
Pirsch [パーシュ]ウィスコンシン州Kenoshaにあった消防車メーカー。1926年創業し、1985年に幕を閉じる。バックドラフトに登場するT46のラダーにも使われていた。
Quality Manufacturing [クオリティ・マニュファクチャリング]アラバマ州Talladegaにあった消防車メーカー。1962年設立。1993年にSpartanに買収された。
Rescue 1 [レスキュー・ワン]ニュージャージー州のレスキュートラックボディメーカー。全てSpartan製シャーシ&ボディに艤装している。
Road Rescue, Inc. [ロード・レスキュー]ミシガン州の救急車メーカー。Spartan Mortorsの傘下。
Saulsbury Fire Rescue Inc. [ソウルスバリー]ニューヨーク州Tullyの消防車ボディメーカー。Federal Signal Corp.の子会社。FDNYにもレスキューのメイントラックを納入している。
Seagrave Fire Apparatus [シーグレイブ]ウィスコンシン州にある消防車メーカー。1959年からの「P」シリーズは全米で見ることができたほど普及したモデル。1972年には「PB」シリーズが発表された。これはTCMのキャブを載せたモデルであったが、Seagraveはいつも独自のカスタムキャブを作らせていた。その後「SR」シャーシを、1978年には「W」キャブ、「WB」シャーシを発表した。1979年、Pシリーズと共有部品の多い「H」シリーズを発表。1983年に「Invader」シリーズという軍用モデルを民間市場に投入したが、非常に簡素なスタイルは人気が出ず、短い寿命で終わった。その後「Commander」シリーズを、1987年には「Commander II」シリーズを発表。1989年に「Marauder」シリーズを発表すると、カスタムポンパーの受注が拡大した。1990年代を通してSeagraveはカスタムポンパーしか作っていなかったが、1998年にFreightlinerのシャーシを使う商業シャーシベースの消防車を作成し始めた。現在はFDNY、LAFDをはじめ、多くの消防局に納入している。
Smeal Fire Apparatus Co. [スミール]ネブラスカ州の消防車・ラダーメーカー。1964年創業。1955年、Don Smealが溶接店を開いたが、当時彼は地元Snyderから全国的に展開できる事業を考えていた。1963年までにいくつかの事業を計画していたが、そんな折りSnyder Rural Fire Boardが彼に消防団の消防車の修理を持ちかけてきた。Donは消防士にとって何が必要かを得るために、自身も消防団員となった。彼はSnyder Rural Fire Boardに新しいシャーシを購入するよう勧め、タンク、ポンプ、6人乗りキャブ、水圧式はしごを持つ消防車を作り上げたが、これは革新となった。間もなく各地から問い合わせが入り始め、Smealは消防車製造を始めることとなった。
Snorkel [スノーケル]スノーケルデバイスメーカー。1997年、Omniquipに買収され、消防関係部門は1998年8月、American LaFranceに買収された。
SoundOff Signal [サウンドオフ・シグナル]ミシガン州ハドソンビルにある車載装備メーカー。サイレンやワーニングライトなどを作っている。
Spartan Mortors, Inc. [スパータン]ミシガン州の消防車メーカー。Crimson Fire、Road Rescue、Spartan Mortors Chassisを傘下に置く。
Spartan Mortors Chassis, Inc. [スパータン]ミシガン州のシャーシメーカー。
Sutphen Corporation [サットフェン]消防車メーカー。現在もミッドマウントのラダーを作り続けている数少ないメーカーのひとつ。
SVP(Signal Vehicle Products) [エス・ヴィ・ピー]ニューヨーク州にある車載装備メーカー。サイレンやワーニングライトなどを作っている。
Tomar Electronics, Inc. [トマー]車載装備メーカー。サイレンやワーニングライトなどを作っている。
Walter [ウォルター]消防車メーカー。空港用クラッシュトラックを製造している。
Ward '79 Limited [ワード79]1979年から作っていた消防車ボディメーカー。84〜89年まで、Mack CFシャーシをベースにした「Apollo」「Mercury」「Vulcan」といったシリーズのポンパーを100台以上FDNYに納入していた。そのほか、「Fire Max」「Fire Mac」「Vulcan II」シリーズのポンパーや、「Jupiter」シリーズのラダーを生産していた。亜鉛メッキスチールなどが主流だった時代にアルミやステンレススチールを使い、多くの消防局に納入していたが、1989年に幕を閉じた。
Ward LaFrance (WLF) [ワード・ラフランス]ニューヨーク州Elmira Heightsにあった消防車メーカー。1933年創業、1976年にNorthern Street Associatesが買収したが、1979年にその幕を閉じた。バックドラフトに登場するE17で有名。
Wheeled Coach [ウィールッド・コーチ]救急車ボディメーカー。
Whelen Engineering Co. Inc. [ウィレン]コネチカット州にある車載装備メーカー。サイレンやワーニングライトなどを作っている。
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