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消防博物館


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Chicago FD Sep. 8, 2000
シカゴ消防局inアクション



2000年9月8日、地下鉄がループ状になっていることから「ループ」と呼ばれるシカゴの中心街を歩いていると、ビル火災の現場に遭遇。白い煙だったため、わかりにくいですが、上の写真のビルの上階から煙が出ていました。
まず先着のE1によって水が確保されます。ビルの真正面、高架駅の階段の下です。

(下左)サウスループ地区にあるE1と同じハウスのAT1も駆けつけます。左後方にはイーストループ地区のE13も確認できます。

(下右)今回の火災に出場した車両をまとめるとこんな感じです。

E13ハウスに配属されているSq1も到着。スクワッドはいわゆるレスキューで、トラックとスノーケルの2台で一小隊を構成しています。

(下左)E13ハウスにいるバタリオン1チーフ。手前のブルーシャツは警察官です。

(下右)中央の白ヘルメットはSCBA装着済みの先ほどのバタリオンチーフ。ライトが光っているのがE1、その奥がSq1、左はパトカーです。

ビルの横側で待機のT3。E42と同じリバーノース地区のハウスに入っています。

(下左)こちらがそのE42。

(下右)現場をE42後方Garland Ctから見るとこんな感じです。

Madison Aveはパトカーによって封鎖されていました。この向こうは公園を挟んで雄大なミシガン湖が広がります。

Date
住所51 E. Madison St., Chicago
マップ
アクセスMadison/Wabash(地下鉄)

ボヤで済んだようで、談笑し始める隊員たち。
けが人も出なかったようですし、場所が場所だけに大きな災害にならなくて一安心です。


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