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4:00pm, Aug. 2002
2'00 CDT(双方向送受信が可能な車載端末)に場所、容態など必要な情報が伝送されてきます。
3'28 運転手がラテックスグローブをはめました。
5'24 一通逆走です(笑)
5'52 現場着。この後は個人宅内での処置でしたのでカメラを切りました。 |
CFDではエンジンにもALS(アドバンスドライフサポート)エンジンとBLS(ベーシックライフサポート)エンジンがあり、現場近くのエンジンは救急出場も指令されます。CFDは消防士全員がEMT(何レベルかありますが、一番下の資格)であり、ALSEにはFF-PM(消防士であり、EMTの中でも最も高度な医療行為を行えるパラメディック資格を持つ、最強ですね)が同乗しています。
この時もE95が先着しており、搬送の必要がなかったため、確認後すぐに帰署となりました。帰りは確かラジオを聞いていたと思います。
この後、署に帰還して車庫に入れようとした時に次の出場指令が入り、違う現場へと向かいました。高架鉄道駅の下で男性が車にはねられ、処置後病院への搬送というものでしたが、私は助手席へ移らず、そのまま後部コンパートメントにいましたので、処置を痛がる患者の真横からずっと見るハメになりました… |