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Chicago PD Goods
シカゴ市警察グッズ


CPD Body Armor(PO)
解説シカゴ市警察のポリスオフィサー(巡査級)ボディアーマーベスト。paca。
警察組織で一般的なシャツの下に着用するタイプは非常に蒸れるため、CPDではシャツの上から被って着用するキャリーカバーも認められています。市民に威圧感を与えることがないようシャツタイプになっていますが、最近はなぜかブラックも認可されたようで、これはシャツタイプながら非常に目立ちます。
また、地元のポリスショップでは、カスタムポケットを取り付けたキャリーカバーも販売されており、元々装備類の着装に厳しい決まりがない同市警察では、背中に大きな[POLICE]パッチを縫い付けていたりと、様々なスタイルを見ることができます。
CPD Star(District Commander)
解説シカゴ市警察のディストリクトコマンダー(警視〜警視長級)セカンドバッジ。
Blackinton CPDカスタム。ソリッドバック。H/M(メーカー)。バージェスアタッチメント。
DISTRICT COMMANDERはそのままディストリクトのコマンディングオフィサーです。このほかにCOMANDERタイトルのバッジもあり、SWATやK9などのユニットのコマンディングオフィサーで、階級的には同じだそうです。
SUPERINTENDENT(警察長)バッジはリバースエナメル加工されたものが使われているようですので、この階級のバッジも変更される可能性があります。
CPD 2003 Star(Sergeant)
解説シカゴ市警察のサージャント(巡査部長級)リプロバッジ。
メーカー不明 CPDカスタム。ソリッドバック。バージェスアタッチメント。
2003年から使用されているデザインで、著作権を得ています。不正なリプロダクションを厳しく取り締まっているようで、最近はあまり市場に出てきません。これはリプロバッジの中でも割といい出来のものです。
ブルーエナメルが使われるのはこの階級だけで、消防局のバッジのようになってしまうという意見もあったようですが、LieutenantとCaptainではレッドエナメルです。これは、1920年代のユニフォームのパイピング、そして現在の式典用バトンの飾り紐にもなっているそれぞれの階級の伝統的な色に由来しています。
バッジナンバーは300〜2199が割り当てられています。
バッジホルダーはBoston Leather製で、シカゴ市内のポリスショップで購入。
CPD 2003 Star(Detective)
解説シカゴ市警察のディティクティブ(刑事)リプロバッジ。
メーカー不明 CPDカスタム。ソリッドバック。バージェスアタッチメント。H/M(メーカー&コントロールナンバー)。
2003年から使用されているデザインで、著作権を得て、不正なリプロダクションを厳しく取り締まっているようで、最近はあまり市場に出てきません。これはリプロバッジの中でも割といい出来のものです。このデザインのバッジは、1955バッジと同じような感覚でポケットに入れると、エナメル部分に傷がつきやすいという欠点もありますが、CPDのメンバーなら僅か$22で再発行されます。大幅なコスト減、これも新デザインバッジの特徴です。
バッジナンバーは20000〜21999が割り当てられています。
バッジホルダーはBoston Leather製で、シカゴ市内のポリスショップで購入。

 
CPD 2003 Star(Police Officer)
解説シカゴ市警察のポリスオフィサー(巡査級)リプロバッジ。
メーカー不明 CPDカスタム。ソリッドバック。バージェスアタッチメント。H/M(メーカー&コントロールナンバー)。
2003年から使用されているデザインで、これはリプロバッジの中でも割といい出来のものです。デザイン変更の背景にあるものは、5000近くにもなる紛失バッジのナンバーを再利用できないためにPOのナンバーが足りなくなったことと、1997年に認可された税務局のINVESTIGATORバッジがポリスバッジと間違えやすいということです。これは市警察の著作権を得ていますので、市の他の機関が同じデザインを使うことはできなくなっています。不正なリプロダクションも厳しく取り締まっているようで、最近はあまり市場に出てきません。
バッジナンバーは2200〜19999が割り当てられています。
シャツプロテクターはBoston Leather製で、シカゴ市内のポリスショップで購入。

 
CPD 1955 Star(Patrolman)
解説シカゴ市警察のパトロールマン(巡査級)セカンドバッジ。
Blackinton CPDカスタム。シェルバック。バージェスアタッチメント。H/M(メーカー&コントロールナンバー)。[1]は、メーカーが回収した中古バッジに別のナンバーをつけて2003年以降に再販したもので、2+誕生日ナンバーで作成しました。このため、バッジ裏面には違うナンバーが刻印されています。
1955年から2003年まで使用されたデザインです。NYのMetal Arts、シカゴのC.H.Hanson、そして恐らく1990年代後半にBlackintonが代わって納品していました。
バッジナンバーは2000〜14999が割り当てられていました。そのうち、4700〜4799がPOLICEWOMANに使われました。「PATROLMAN」という階級名に拘ってきましたが、2003年のバッジデザイン変更でその幕を閉じることになりました。

 
CPD Hat Insignia(Patrolman)
解説シカゴ市警察のポリスオフィサー(巡査)ハットインシグニア。
[1]Blackinton CPDカスタム。シェルバック。スクリューアタッチメント。H/Mなし。
[2]メーカー不明 CPDカスタム。シェルバック。スクリューアタッチメント。H/Mなし。
これは2003年まで使用されていたものです。現在はナンバー部分が埋められ、そこにナンバーを彫刻、ブラックエナメル加工された若干小さいものが採用されています。
ディティクティブはナンバーの代わりに[DETECTIVE]と入ったもの、それ以外はゴールドになり、サージャントは[SERGEANT]と入ったもの、チーフクラスは下部のパネルがなく、若干小さめのものを使用します。同じ階級のバッジカラーとハットデバイスカラーが異なるのは珍しい例です。

 
CPD Baseball Cap
解説シカゴ市警察のポリスオフィサー(巡査級)用ベースボールキャップ。
2004年頃から、ユニフォームキャップの代わりに使用することが認められています。サージャントはイエローチェッカーとなり、それ以上の階級ではバッジデザインの代わりに階級名と階級章が入ります。
シカゴ市内のポリスショップで購入。
CPD Leather Jacket
解説シカゴ市警察のレザージャケット。Advance Uniform。
丈夫なレザーに、羽毛より暖かいシンサレート中綿のライナーがついています。ジッパー&スナップフロント。ポケットx2、ハンドウォーマーポケット、機能的なインナーポケットがたくさん。ゴールドボタンにはシカゴのシティシールがデザインされています。レザージャケットにしか使われない両肩のレザーパッチもいい味出してます。左肩はCPDパッチ、右肩はシカゴ市旗パッチです。
サージャントはシェブロンを、またサージャント以上では階級に応じたショルダーパッチを取り付けます。
サイズ 40、レザー、新品。シカゴ市内のポリスショップで購入。

 
CPD Mockneck Shirt
解説シカゴ市警察のモックネックシャツ。Elbeco。
通常はシャツの内側に着用します。NYPDのようにジャケットの下に直接着用できるかは未確認です。サージャント以上の階級では、イエロー刺繍になります。
防寒衣はこのほか、コマンドセーターなどがあります。
サイズ MD、ポリコットン、新品。シカゴ市内のポリスショップで購入。

   
CPD Shirt
解説シカゴ市警察のシャツ。Elbeco。
これはどちらもボタンフロントですが、ジッパーフロントのモデルもあります。タイはクリップオン。
ボタンフロントフライ、フロントポケットx2、バッジホール、ショルダーパッチ、CPDラベル。
サージャントはシェブロンを、またサージャント以上では階級に応じたショルダーパッチを取り付けます。
サイズ MD、ポリコットン、新品。シカゴ市内のポリスショップで購入。

  
CPD BDU
シャツパンツハット
解説シカゴ市警察のバトル・ドレス・ユニフォーム。
Propper。SWAT(旧HBT)隊員が着用します。
ボタンフロントフライ、フロントポケット×2、ショルダーパッチ。ボタンフロントフライ、スラッシュポケット×2、ヒップポケット×2、カーゴポケット×2。陸軍タイプではなく、海軍/海兵隊タイプを採用しています。
サイズ SM、ポリコットンリップストップ、新品。シカゴ市内のポリスショップで購入。

 
CPD Tie Clasp
解説シカゴ市警察のタイピン。
[1]旧タイプのバッジがデザインされています。
[2]パッチがデザインされています。シルバーとゴールドがあります。

          
CPD Patch
解説シカゴ市警察のパッチ。1981年11月から使用されている現用パッチ。
[1〜3]ブルーのボーダーのPO用。通常のツイル製、ドレスユニフォーム用フェルト製、レザージャケット用レザー製があります。
[4〜6]イエローボーダーはサージャント・ルテナント・キャプテン用です。
[7〜9]コマンダー以上の階級ではイエローレターになります。
[10&11]全階級で共通のシティフラッグパッチは、1971年5月1日から使用され始めました。同時にサージャントのシャツがブルーからホワイトになりました。4つの星は市の重大事件を表しています。1つめは1812年のフォート・ディアボーン大虐殺事件、2つめは1871年のシカゴ大火、残りの2つは世界博覧会で、1893年の「World Columbian Exposition」、1933年の「Century of Progress Exposition」です。ブルーのラインは、上がミシガン湖とシカゴ川北部、下がシカゴ川南部とミシガン運河を表しています。

    
CPD SWAT/HBT Patch
解説シカゴ市警察SWAT(旧HBT-Hostage/Barricaded/Terrorist Unit)のパッチ。
[1]2007年からオリーブドラブのBDUも使用され始めているようで、それに対応したパッチです。
[2〜4]ブラックのBDUに取り付けられるパッチ。4はキャップサイズで、海兵隊スタイルのカバーに取り付けます。
[5]これもグレーのサブデュードカラーが実際に使われていたもので、このカラードバージョンはノベルティのようです。このほか、「HBT」の部分が「SWAT」になったものもあり、カラード、グレーサブデュードのほか、オリーブドラブサブデュードもあります。

       
CPD Unit Patch
解説シカゴ市警察のユニットパッチ。
[1]バイシクルパトロールのパッチ。
[2]「Crime Lab and Forensic Services」のパッチ。鑑識の部署です。
[3]刑事局エリア4のパッチ。
[4]殺人課のパッチ。死神がデザインされています。
[5]K9ユニットのパッチ。1961年、6名のオフィサーと6匹のジャーマンシェパードをもって設立されました。
[6]マリンユニットのパッチ。
[7]騎馬ユニットのパッチ。1948年からしばらく馬は使われていませんでしたが、1974年7月に再設立されました。
[8]TRU-Targeted Response Unitのパッチ。同ユニットは、ギャング、銃器、薬物や殺人事件へ対応するため、市西側のGrand Crossing、Calumet、Greshamエリアに配置され、通常のユニフォームとマークドカーで活動しています。

      
CPD Misc. Patch
解説シカゴ市警察のパッチ、そのほか色々です。
[1]レアなブラックバージョンのパッチですが、詳細不明です。
[2]2009年大統領就任記念パッチ。
[3]ラウンドパッチ。ベースボールキャップに取り付けます。
[4]エメラルド・ソサイアティのパッチ。1982年5月、警察官あるいは消防士の殉職時、またアイリッシュ文化や音楽の普及を主要目的として設立されました。メンバーはこのパッチを左肩に、シティフラッグパッチを右肩に取り付けます。
[5]各国出身の警察官のプライドを示すパッチ。これはアイルランドで、アフリカ、イタリア、ウクライナ、プエルトリコ、ポーランド、メキシコなどがあるようです。
[6&7]自転車クラブとサッカークラブのパッチ。このほか、野球クラブや柔道クラブなどがあります。

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