Top
ホーム

Glossary
用語集


Reports
レポート

Catalog
カタログ

FDNY Insignia
ニューヨーク市消防局インシグニア


FDNY Used Commissioner Badge
解説FDNYナンバー1のコミッショナーバッジ。
1971年から支給され始めた、イーグルトップのサンレイマルチーズにリーフ&スターがついたもの。
支給品は「FIRE COMMISSIONER」の表示ですので、セカンドバッジだと思われます。
United Insignia FDNYカスタム。シェルバック。バージェスアタッチメント。H/Mなし。
FDNY Used Asst. Chief Fire Marshal Badge
解説FDNYのアシスタントチーフファイヤーマーシャルバッジ。
1996年から支給され始めた、NYPDハイランキングと同様のイーグルトップサンバースト。DEPUTY CHIEF FMと、SUPERVISING FMの間に位置し、2スターですので、DEPUTY ASST. CHIEFに準ずるランクです。
サンバーストとイーグルは2ピースになっているものが多いのですが、これはNYPDでは昔使用されていた1ピースコンストラクションのダイに、リーフとスター、エナメル部分のパネルが別ピースになっているスタイルです。
United Insignia FDNYカスタム。ソリッドバック。バーポストアタッチメント。H/Mなし。
FDNY Used Battalion Chief Badge
解説FDNYのバタリオンチーフバッジ。
1937年から支給され始めたイーグルトップのサンレイマルチーズ。BCは300人ほどおり、バッジナンバーは1〜711のレンジが割り当てられています。
ルテナント、キャプテンとこのランクには、C.G.Braxmar社が1937年に作り始めた1ピースコンストラクションのものもありますが、これは現在でも一般的な、ランクのリング部分が別パーツになっている2ピースコンストラクションです。結構使い込まれており、イーグルトップやサンレイマルチーズ先端はゴールドが剥げてきています。
メーカー不明 FDNYカスタム。シェルバック。バージェスアタッチメント。H/Mなし。

 
FDNY Used Captain Badge
解説FDNYのキャプテンバッジ。
1937年から支給され始めたイーグルトップのサンレイマルチーズ。キャプテンは500人以上おり、バッジナンバーは1〜1239のレンジが割り当てられています。
ホールマークが入っているのは1975年以前に作られたもののようです。多少エナメル割れがありますが、製造時期を考えれば全体的にいい状態です。
United Insignia FDNYカスタム。シェルバック。バージェスアタッチメント。H/Mあり。

 
FDNY Used Lieutenant Badge
解説FDNYのルテナントバッジ。
1937年から支給され始めたイーグルトップのサンレイマルチーズ。ルテナントは1,400人以上おり、バッジナンバーは1〜3283のレンジが割り当てられています。
ホールマークが入っていることや、バッジナンバーがバッジデスクで彫刻されたものでないことから、セカンドあるいはかなり古いものと思われますが、損傷は全くなく非常にいい状態です。
Edelman's FDNYカスタム。シェルバック。バージェスアタッチメント。H/Mあり。

 
FDNY Used Fire Marshal Badge
解説FDNYのファイヤーマーシャルバッジ。
1937年から支給され始めたイーグルトップのサンレイマルチーズ。ファイヤーマーシャルは100人ほどおり、バッジナンバーについては不明です。
リング部分が別パーツになっている場合、リング部がブランクのダイや別階級のダイが使用されます。このバッジはキャプテンのベースにファイヤーマーシャルのリングが後付けされています。
United Insignia FDNYカスタム。シェルバック。バージェスアタッチメント。H/Mなし。
FDNY Used Firefighter Hat Insignia
解説FDNYのファイヤーファイターハットインシグニア。
1879年から規定されている形で、バッジにマルチーズクロスを採用したのはFDNYが初めてとされています。FFは9,000人弱おり、バッジナンバーは1〜13486のレンジが割り当てられています。
バッジも同じダイで、スクリューの代わりにセイフティクラッチピンがつくだけの違いです。
FDNYカスタム。シェルバック。スクリューアタッチメント。H/Mなし。
FDNY Paramedic Badge
解説FDNYのパラメディックバッジ。
2003〜04年頃から支給され始めました。
職位はEmergency Medical Specialist - Paramedicで、BLSとALS救急活動が主な仕事です。出願期間の最終日までに、NYS Department of HealthのParamedic資格、NYC REMAC資格が必要です。また、FDNY Paramedicとして働き始めるまでには、運転免許、身体検査、薬物検査、英語力などが求められますが、このポジションではNYCでの住民登録は必要ありません。
United Insignia FDNYカスタム。シェルバック。バーポストアタッチメント。H/Mなし。
FDNY EMT Badge
解説FDNYのEMTバッジ。
2003〜04年頃から支給され始めました。
職位はEmergency Medical Specialist - EMTで、BLS救急活動が主な仕事です。出願期間の最終日までに、4年制高校の卒業資格以上、NYS Department of HealthのEMTあるいはParamedic資格が必要です。また、FDNY EMTとして働き始めるまでには、運転免許、身体検査、薬物検査、英語力などが求められますが、このポジションではNYCでの住民登録は必要ありません。
United Insignia FDNYカスタム。シェルバック。バーポストアタッチメント。H/Mなし。

 
FDNY EMS Medal
解説FDNY EMSのメダル。
(1)Chief James Scullion Medal。市のパラメディックプログラムの礎を築いた氏を称えた賞です。賞金$500は、受章者で分割受領されます。
(2)Lieutenant Kirby McElhearn Medal。市のEMS現場通信隊の発展に大きく寄与した氏を称えた賞です。賞金$400は、受章者で分割受領されます。
このほか、Christopher J. Prescott Medal、Tracy Allen-Lee Medal、Jack Pintchink Medalがあります。
メーカー不明 FDNYカスタム。ソリッドバック。H/Mなし。
FDNY Used Division of Buildings Badge
解説建築局の民間職用バッジ。
1884年から1950年代まで支給されたペンタゴンバッジで、当時使用されていたハイドラント(消火栓)のキャップの形状からデザインされたという話もあります。
民間職用のほか、支給開始年は不明ながら1937年まではコミッショナー、チーフオフィサー、カンパニーオフィサー、マリンディビジョン用のバッジとしても使われました。その後、2001年にはコミッショナー用として、イーグルトップのペンタゴンバッジが採用され、復活しています。なお、1996年に民間ポジションへのバッジの支給は廃止されました。
メーカー不明 FDNYカスタム。シェルバック。セイフティピンアタッチメント。H/Mなし。
FDNY St. Patrick's Day Hat Insignia
解説1997年、聖パトリックの祭日記念に作成されたハットインシグニア。
センターのクローバーが小さい音楽隊向けオフィシャルもありますが、こちらは記念品。パレードなどでオフィシャルインシグニアの紛失を防ぐため、消防局公認ではありませんが、同祭当日に限り着用が容認されています。
同じ形のバッジも作られており、1999年にはオフィサー用サンレイマルチーズでも各ランク作成され始めました。
United Insignia FDNYカスタム。シェルバック。スクリューアタッチメント。H/Mなし。
NYC-EMS Used Captain Badge
解説NYC-EMSのキャプテンバッジ。
1978年から1980年代後半まで使われていたバッジで、NYPDのキャプテンと同じスタイルです。
1980年代後半からは上のルテナントと同じスタイルのバッジに変更されました。
メーカー不明 NYC-EMSカスタム。ソリッドバック。バーポストアタッチメント。H/Mあり。
現在はお客様の所有です。
NYC-EMS Used Lieutenant Badge
解説NYC-EMSのルテナントバッジ。
資料がないために詳細は不明ですが、1970年代から使われていたと思われます。FDNYに統合されるまで使われ続けましたので、NYC-EMSのルテナントバッジとしては最後のスタイルです。NYPDルテナントと同じスタイルです。
United Insignia NYC-EMSカスタム。ソリッドバック。バージェスアタッチメント。H/Mなし。
現在はお客様の所有です。
NYC-EMS Used Paramedic/EMT Badge
解説NYC-EMSのEMT/パラメディックバッジ。
1980年代後半からFDNYに統合されるまで使われていたバッジで、NYC-EMSとしては最後のバッジです。厳密には統合後7-8年はEMS隊員にはバッジが支給されませんでしたので、1996年以降も使われ続けました。
NYPDと同モデルのジャケットやネームプレートホルダーが採用されていたため、ダブルラグのついたバッジが基本ですが、セーフティクラッチピンアタッチメントのバッジも存在します。シャツのときや、バッジホルダーで使用されたようです。
RK NYC-EMSカスタム。シェルバック。バーポストアタッチメント。H/Mあり。

American Emergency Services
© American Emergency Services, 1999-2024